出席、提出物、試験、仕事の結果を何らかの方法でランク付けしたものを成績と呼んでいます。成績が良いとか悪いとかで色々なことが決められてしまったりします。暗記が得意・不得意、成長が早い・遅い、教え方が上手・下手など自分自身ではコントロール出来ないことまでも成績の良し悪しに関係しているようです。さらにそこの部分は「努力」とか「頑張り」という精神論で補うことを推奨されたりもします。この「成績」とやらに私たちは一生涯縛られてしまうのでしょうか。なんてことを一緒に考えてゆきたいと思います。(その2へ続く)
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